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「移動型X線装置使用時における患者からの散乱線量の測定」講義と実習について

北海道放射線技師会 
放射線管理委員会・放射線機器管理委員会合同セミナー
共催   日本診療放射線技師会

「移動型X線装置使用時における患者からの
       散乱線量の測定」講義と実習in小樽後志支部

北海道放射線技師会主催による「移動型X線装置使用時における患者からの散乱線量測定」を小樽後志放射線技師会と共催で平成28年10月29日(土曜日)に行うこととなりました。
昨年平成27年には診断参考レベル(DRLs2015)が策定されるなど、国際的にも医療被ばくへの関心が高まっています。日常業務のなかで散乱線量を知ることも、我々診療放射線技師の職務として非常に大切なことと思います。北海道を代表する講師陣が、わかりやすく・楽しく指導いたします。この機会に是非ともスキルアップしてください!
たくさんの皆さんのご参加をお待ちしております。

会場:  (講義) 小樽協会病院

(実習) 小樽協会病院 撮影室

プログラム
14時00分    受付開始
14時30分    開講式
・会長挨拶           会長       板東 道夫
・支部長挨拶       小樽後志支部長  平野 雄士

【オリエンテーション】      放射線管理委員   武田 浩光
【講義】
14時40分〜15時00分  第1講義 移動型X線装置の機器管理(20分)
講師 加藤 公規 (倶知安厚生病院)
15時00分〜15時15分  第2講義 知っておくべき移動型X線装置の関連法規(15分)
講師 武田 浩光 (札幌医科大学)
【休憩】
15時25分〜16時10分  第3講義  シミュレーションソフトによる線量計算
と撮影線量診断参考レベル(45分)
講師 武田 浩光 (札幌医科大学)
【休憩・移動】
【実習】指導講師:未定 (札医大)  未定 (札医大)
16時25分〜17時15分    実習
(使用施設の希望により撮影部位を選択(腹部または胸部 )

  • 撮影部位に於ける撮影線量計測
  • 撮影時各測定点での散乱線計測
  • 散乱線分布図の作成
  • 計算値と実測値の比較・検討

17時15分 実習まとめ 散乱線分布図の作成
講師 未定 (札幌医科大学)
17時45分 閉講式
挨拶・修了証授与
【解散】

  • :お問い合わせ 北海道放射線技師会

TEL 011-643-2713 (10:00~16:00)

※:お申し込み  e-mailにてお申し込み下さい
題名を「散乱線測定受講希望」としてお申し込み願います。
一般社団法人北海道放射線技師会
E-mail hart@hok-art.or.jp

※:募集定員   約 30名
※:募集期限   10月26日(水曜日)

(2016.9.23更新)

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