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Relay Column 第2回

「トップロープクライミング」

余市協会病院 加藤 達也

 

リレーコラム第二回に紹介して頂きありがとうございます。最近クライミングに挑戦したのでクライミングについて書きます。

ロッククライミングは断崖絶壁の山を登るものですが、挑戦したのはトップロープクライミングです。トップロープクライミングとはあらかじめ上から確保されたロープをビレイ(ロープ確保)してもらいながら安全に登ることができるクライミングスタイルです。最近はブーム?なのかクライミング施設が増えてきているようです。私が行った施設もたくさんの人が壁を登っていました。

器具は全てレンタルできます。専用シューズ、ハーネス(腰につけロープと体を固定するもの)、チョーク(滑り止め)、チョークバッグがあります。

壁の高さは10m。ビレイされていますが10mの高さは怖いです。ビレイヤー(下でロープを確保している人)は信頼している人ではないと、とてもじゃないですけど登れません。信頼していても怖いです。高さの恐怖と、腕の筋肉を使うので1回登るだけで疲れてしまいます。しかし、登る挑戦と登れた時の達成感があります。今はまだ初心者ですが、回数をこなすと楽に登れるようになるそうです。指や腕も大事ですが、足の使い方が重要とのことです。慣れてくると女性や小さな子どもでも楽にスイスイと登ることができます。

目標としてはオーバーハング(90度以上斜度がある前傾斜壁)を登ることです。前回はまったく手が出ませんでした。次こそは、、、
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